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Channel: 鉄平ちゃんの相模原ディープサウス日記
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【神奈川県箱根町】のんちゃん初めてのお泊まり(1日目)

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時間的に前後してしまいましたが、
8月30、31日と遅い夏休みを取って、
箱根小涌園ユネッサンに行ってきました。
のんちゃんにとって初めてのお泊まりです。

ユネッサンはおむつがとれていない子供でも、
水遊び用おむつを着用すれば入れるのを知っていたので
一度は行ってちゃぷちゃぷ遊びをさせたかったのと、
箱根小涌園は子供や赤ちゃん連れに優しいホテルを標榜していることから、
是非とも行ってみたかったのです。
また、ご存知の通り、今年は大湧谷での火山活動の活発化により、
箱根観光にも大きな影響が出ています。
だからこそ、あえて今年は箱根に行くべきだと考えました。

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本厚木駅からはロマンスカーに乗りました。

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のんちゃんにとって初めてのロマンスカーです。

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「もうすぐ1歳だよ!」という意味でしょうか。

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箱根湯本に着いて記念撮影。

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箱根湯本では大雨の中、ハイカラ中華の日清亭本店へ。

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ここの2階には座敷席があって、子供連れでも気兼ねなく過ごせます。
子供用のお座敷椅子までありました。

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Mちゃんが頼んだ一番定食。
麺類に600円をプラスすると、
点心盛り合わせと一口ライス、それに香の物がついてきます。
肝心の中華そばはちょっとしょっぱかったな。

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私が頼んだのはねばねばサラダ冷やし麺。
オクラにめかぶと、真夏にぴったりのメニューでしたが、
惜しむらくはもっと暑い日に食べたかったなと。
でも日清亭の方は子供にも親切で本当に助かりました。

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箱根湯本からバスで約20分で箱根小涌園に到着。
バスは速いですが、箱根の曲がりくねった道をすっ飛ばすので、
Mちゃんはすっかりバスに酔ってしまいました。
のんびりだけど、やっぱり登山鉄道の方がよかったかな。

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予約していたのは和室でしたが、
「1歳の娘を連れていくのでよろしくご配慮願います」と頼んでおいたら、
「広いお部屋をご用意しておきました」と。

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入ってびっくり、隣りには洋室も。広すぎます。

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内風呂も総檜作りでびっくり。しかも天然温泉です。

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部屋からは美しいお庭がよく見えました。
晴れていればもっときれいだったでしょう。

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のんちゃんも外の景色に夢中?

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ユネッサンのフリーパスがついているプランだったので、
早速泳ぎに行きました。
当初、浅い子供用プールだけで遊ぶつもりでしたが、
足のつかない水深90センチのプールでも
浮き輪でぷかぷか、喜んで入るのにはびっくり。
もっとも、この日は日曜日とあって人が多く、
のんちゃんがあんまり状況を把握していなかったところもありましたが。

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現在、ユネッサンは改装中で(古いお風呂を取り壊した)、約半分の規模で営業中。
営業時間も18時までと短いのですが、ひと泳ぎしてホテルに戻ったら夕食バイキング。
さすがにホテルのレストランだけあって、バイキングでも手を抜いていませんね。
パルミジャーノ・レッジャーノのパスタ、
いかにもホテルらしいカレーが印象に残りましたし、
デザートもどれも美味しかったです。

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のんちゃんも一緒に離乳食を食べました。

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部屋に戻ってお風呂でちゃぷちゃぷ。
普段はしませんが、この日は広い浴槽にお湯を張って
浮き輪を浮かべて一緒に入りました。
夜もぐっすり眠ってくれて、
初めてのお泊まりの1日目は無事に過ごすことができました。
(2日目に続く)

【神奈川県箱根町】のんちゃん初めてのお泊まり(2日目)

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箱根旅行二日目の朝は霧でした。
8月の終わりは全国的に天気があまりよくありませんでしたが、
晴れ女ののんちゃんでもいかんともしがたかった模様。

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もっとも、当ののんちゃんは広いお部屋がうれしくて、
布団の上でごろごろしていましたけど。

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箱根でもBSで「あまちゃん」の再放送を見てから朝食。
朝食バイキングではのんちゃんも食べられるものがたくさんあって、
用意した離乳食には手を付けませんでした。

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お粥がたくさん口についていますが、実に満足そうな顔です。

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首を傾げるお得意のポーズは本当に可愛いです。

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お部屋に戻ってからは、ママと朝風呂。

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10時にチェックアウトして、そのままユネッサンへ。
今回、1万5500円のお部屋を予約したのですが、
和室と洋室のスイートでしたし、
4100円相当のユネッサンのパスポートが二日分ついていました。
どんだけお得な旅行だったのかと思います。
ユネッサンの改修など、いろんな要素が重なった結果だとは思いますが。
前日は日曜日だったので、ものすごい混雑でしたが、
この日は月曜日だったので、さすがに空いていました。

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水深90センチのプールでも余裕でママとちゃぷちゃぷ。
このプール、30分に一回ほど、雷鳴とともに水が勢いよく噴射されるのですが、
いつもは顔に水がかかるのを嫌がるのんちゃんが
水を浴びて、「うきゃー!」と喜んでいたのが意外でした。

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ちょっと休憩。マグも自分で上手に持てるようになりました。

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最後にユネッサンのキャラクターであるポザッピイと記念撮影。

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パパも一緒に記念撮影しました。
このあと、のんちゃんが更衣室でおもらしして
ママが大慌てだったのはナイショね(笑)。

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バスで山を下りて箱根湯本に。
またママはバスに酔ってしまいましたが、
例のごとく「えゔぁ屋」でお買い物。
ここも4周年だそうです。

このあと、ロマンスカーに乗って帰りましたが、
スイッチが切れてしまったのか、
のんちゃんはずっと泣きっぱなしでした。
もしかしたらまだ遊んでいたくて、帰りたくなかったのかな?
帰ってからも疲れているだろうに、なかなか寝付かないで布団の上をごろごろしていましたね。
よっぽど旅が楽しかったのでしょうかね。
のんちゃんに喜んでもらえて、なおかつ無事に帰って来られて何よりでした。

【東京都町田市】モディの上の穴場鮮魚居酒屋「魚盛相模灘」

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これまたちょっと前のことになってしまいますが、
9月2日、のんちゃんが1歳になって
誕生日記念の撮影を町田のらかんスタジオでした際、
お昼に町田モディ10階の「魚盛相模灘」に行きました。
ここはサントリー系のダイナックが経営しているのですが、
ただのチェーン系居酒屋と違って、地産地消にこだわったすごいお店。
出来る限り地のものを提供しようという姿勢が素晴らしいお店です。

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靴を脱いで上がりますが、入ったところに生け簀があります。
また、奥には仕入れ先がずらっと書いてあって、
例えば味噌は井上糀店、豚肉は厚木のうすいファーム、
豆腐は鶴間の丸昌商店、漬物は岡田屋、
そしてアイスは町田アイス工房ラッテ、
日本酒は海老名の泉橋酒造と、よくもまあ集めたなあとしか思えません。
個人のお店でこれだけこだわるところはあっても、
チェーン系でここまでこだわるお店はそうはないでしょう。

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んで、ランチは980円から。
御膳類も内容を考えれば、かなりお得だと思います。

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9月7日からはランチも秋メニューになるそうで、これまた気になります。

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それから、このお店のもう一つの特色は、ほとんどが個室だということ。
最近は個室居酒屋は珍しくありませんが、
お昼からやっているお店はそんなにないと思います。
また、モディ10階なので、窓際の個室は丹沢山系の眺めがとても美しいです。

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小さい子供がいることを伝えたら、われわれは6人部屋に通されました。
撮影で疲れ切ったのんちゃんはすぐに寝てしまいましたが、
落ち着ける空間でよかったと思います。

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そういうわけで、Mちゃんが頼んだのは
「炙り金華さばとまぐろ山かけ いわしつみれの潮汁膳」。

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写真じゃあんまり伝わってきませんが、
この金華さばがとにかく大きい!
半身の提供でしたが、それぐらいでちょうどよかったですね。
また、身もふっくらして美味しかった。
とても980円の内容ではなかったですね。

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私が注文したのは「夏野菜の冷やしせき麺と小さい鯵たたき丼」。

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津久井のせき麺は近頃それなりに知られるようになってきましたが、立派な相模原名産。
うどんでも素麺でもない、独特の極細うどんは冷やし麺にはぴったりです。

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鯵たたき丼はたしかにちっちゃかったけど、
女性だったらちょうどいい大きさなのかな。
バランス的にはちょうどよかったです。

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われわれが食べ終わる頃にはのんちゃんも復活したので
離乳食を食べさせましたが、
こんなことができるのも個室だから。
お店の多い町田ですが、意外に落ち着ける場所が少ないために、
ここは本当に穴場だと思いますね。
女子会にもぴったりだと思います。
現に、他のお客さんはほとんど女性でした(年齢層が高かったけど)。

「魚盛相模灘」
東京都町田市原町田6-2-6 町田モディ10階
tel. 042-812-2787 11:00~23:00 無休
http://r.gnavi.co.jp/g851580/

らかんスタジオの「ベイビーコレクション」がやってきた!

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らかんスタジオの「ベイビーコレクション」は
マタニティー、もしくはお宮参りから初めて、
6ヶ月のハーフバースデイ、1歳の誕生日まで、
1年以上をかけて一冊のアルバムを作ります。
12ページ、または14ページのアルバムと、
撮影料がコミになって、39,800円と比較的良心的な価格(と思うんですがね)。
先日、1歳の誕生日の撮影が終わって、
ようやくアルバムが完成したので、うれしくなって全ページ公開しちゃいます
(私たちは顔出しNGだけど)。
でも、他にもベイビーコレクションをやってみたい人の参考になればと思います。

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2014年7月12日撮影のマタニティフォト。
Mちゃんは「ボンレスハム状態だからやめて!」と叫んでいましたが、
このページが最初なんだから仕方がない。
でも、このお腹の中にのんちゃんがいたと思うと
やっぱり感慨深いものがあります。

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2014年12月12日、のんちゃんのお宮参り。
ベイビーコレクションには衣装代もすべて含まれていますが、
こういう時にしか着れないフリフリのドレスを選びました。
これがまた似合うんだよなあ。
クリスマスのシャツはわれわれの持ち込みでしたが、
集中力が切れて泣いちゃったのが残念です。

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2015年3月3日、のんちゃんのハーフバースデイ。
やっぱりこの日は人魚のコスプレでしょう。
見た瞬間、これだ!と思いましたもの。
こんな格好するのは、のんちゃんのこれからの人生でもないかも、ね。
手作り感満載の人魚の衣装ですが、
小道具のヒトデが本物を着色したものだったのにはびっくり。

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そしてこないだ、2015年9月2日、のんちゃん1歳の誕生日。
さすがに1年経つと髪の毛の量が増えましたね。
顔の丸みも少しずつ取れて、赤ちゃんっぽくなくなってきました。
いやあ、思い返すと、のんちゃんが赤ちゃん赤ちゃんしていたのは
すっごく短い時間だけだったかもしれない。
いや、今でも立派な赤ちゃんなんですけどね。
7枚目の右の写真がこのアルバムの中での一番のお気に入りです。
このままなんかのCMに使えないかな?(笑)。

というわけで、1年以上かけて、貴重な成長記録を作ることができました。
のんちゃんの写真はそれこそ年がら年中撮っているのですが、
やっぱりプロのカメラマンに撮ってもらうと違いますね。
次は七五三あたりになるのかもしれませんが、
また撮ってもらいたいものです。


「らかんスタジオ」公式HPのベイビーコレクションについて
http://laquan.com/babycollection/index.html

【相模原市南区】そこにあるのはノスタルジーだけ?!「ラーメンショップ」相模台店【9/18open】

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小田急相模原駅北口、サウザンロードにかつてあった「くまさん食堂」。
あんまりいい評判を聞くこともなく、結局一度も行くことはなかったのですが、
閉店後はそのまましばらく放置されていました。
そこに内装工事が入ったので、どんなお店が入るのかな?と思ったら、

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なんとラーメンショップが入ることに。
うわあ、懐かしいなあ、ラーメンショップ。
北里の横にラーメンショップがあるのは知っていますが(ちなみに未食)、
基本的には"昭和の遺物"のように思っていましたから、
まさか21世紀になって新店がオープンするとは思いませんでした。

とはいえ、昔からサウザンロードにはラーメンの専門店が少なく、
大昔には懐かしい「どさんこ」があったりもしましたが、
現在は「とつき」になっている場所に「さいたま屋」があったくらいで、
南口と比べるとかなり見劣りする状況です。
というわけで、ホームグラウンドにできたラーメンショップ、
それなりに期待して、オープン日に行ってみました。

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昔と変わらぬ赤いテントと、
昭和っぽさを演出するファンシー書体の「ラーメンショップ」。
なぜかテントの左側だけ「うまい」と。
暖簾に「椿」とありますが、
これはラーメンショップの本部である椿食堂管理グループの一員であることを示しています。
ラーメンショップ自体、大田区羽田の「椿食堂」(現在は「Good Morning ラーメンショップ」)が発祥で、
今なお本部もそこにあり、スープの素をなどを供給しています。
本部から完全に独立したラーメンショップもある中、
本家筋のラーメンショップが「椿系」だと考えていいでしょう。

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18.19.20日の3日間はラーメン400円とのことで、
ラーメンとトッピングのネギ、それからチャーシューのみの提供だそうです。

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ぴっかぴかに改装された店内には4人がけのテーブルも一席ありましたが、
基本的にはカウンターのみ。
店内に入ってすぐのところにある券売機で
「金曜ラーメンデーの食券を買ってください」と。
結局、金曜日もラーメンは400円になるとのこと。
もっとも、定価も550円ですから、相場と比べてもだいぶ安いですね。
せっかくなのでネギラーメンを頼むことにしました。

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メニューはかなり多いですね。
こりこり海苔ラーメンが気になる(笑)。
どうやら、他店でも岩海苔ラーメンとして出しているラーメンっぽいですが。

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薄手の青磁のどんぶりに「ネギラーメン」「ネギミソラーメン」と書いてあるのが
さすがラーメンショップというところ。

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でも、麺を一口食べて呆れた。もうねちょねちょ。
茹で方うんぬんじゃなくって、根本的に麺がダメ。
いろんな麺に出会ってきたせいもあるけど、
なんの工夫もない麺はさすがに厳しい。
噛み締めるたびに歯にまとわりつく感覚はたまらなかった。
チャーシューも硬い上、切ってから時間が経っているからか、
もう味わいもへったくれもない。
スープだけは、かつてこんなのいただいたなあ、というノスタルジーを感じることができました。
吉村家の吉村さんはかつてラーメンショップで働いていたことから、
家系の源流はラーメンショップにあるとされていますが、
それが理解できる味。
でも、それだけじゃきついかな。
べろべろに酔った後に飲んだら美味しいかも、と思ったけど、
閉店時間が22時なんだよな。ちょっと早すぎる。

意外にファンも多いラーメンショップなのですが、
久々に食べたラーメンショップは幻滅しか感じませんでした。
思い出は思い出だけにとどめておいた方がよかったのかもしれません。

ラーメンショップ相模台店 
相模原市南区相模台2-2-2 tel. 042-705-2203
10:30~22:00 水休

【J3第29節】のんちゃん初めてのサッカー観戦!S.C.相模原vsU-22選抜

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世間的には5連休となったシルバーウイーク。
これだけの大型連休は次は11年後とのことですが、
いろいろと用事が入っている中、
20日はお休みで、しかも晴天だったので、
のんちゃんとMちゃんを連れてギオンスにやってきました。

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のんちゃんにはゴール裏の芝生席でピクニック気分を味わってほしかったのですが、
「なんだかチクチクする~」「斜めでバランス悪い~」と
言わんばかりののんちゃん、芝生はあまり気に入ってくれませんでした。

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青空の下で食べる離乳食は美味しそうでしたが。

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私は近所の三和で買ったおにぎり弁当です。

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13時キックオフ。
のんちゃんも応援してくれるのかな?

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スタメンです。
前回、ようやく勝つことができた苦手のU-22選抜ですが、
今回も主導権を握られる形に。

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でもその空気を服部の先制点で吹き飛ばしてくれました。
盛り上がるサポーター。
前半は1-0でリードして終了。

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後半、知らない間に同点にされて焦りましたが、

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その直後、井上平の得点ですぐに突き放しました。

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そして、前節同様、途中出場の高原が技ありのゴール!
これはしびれたなあ。
ここで決めてくれ!というところで本当に決めてしまう。
やはり、レジェンドならではの得点でした。
ちなみにこれで高原はJリーグ通算98ゴールとのことです。

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あんまり興奮して騒いだもんだから、
すやすや昼寝していたのんちゃんを起こして泣かせちゃいましたけど。

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ロスタイムに猛攻を受け、1点を返されましたが、3-2で勝利。
挨拶する選手たち。

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ファミリアを踊る選手たち。

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帰りにキッズ用のTシャツを買って帰りました。
180センチなので大きいにもほどがあるのですが、
のんちゃんに着せてみたらよく似合うこと。
また一緒に観戦に行きたいものです。

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ところで、10月25日に「さがみはらドリームマッチ」が行われることになりました。
去年はミスチルの桜井さん、ナイナイの矢部さんが登場して大いに盛り上がりましたが、
今年も元日本代表の他、「芸人、アーティストが登場予定」だそうです(笑)。
詳しくは公式HPの以下のページをご覧下さい。
http://www.scsagamihara.com/wp/archives/30098

◎SC相模原、3カ月ぶりのホーム白星 J3第29節

J3リーグ第29節が9月20日、相模原ギオンスタジアムで行われ、
SC相模原はJリーグ・アンダー22選抜(J-22)に3対2で勝利した。
入場者数は2062人。



キャプテン高原直泰が復帰し、前節、藤枝を相手に8試合ぶりの白星を挙げた相模原は現在4位。
「気温が下がり、選手の動きが良くなってきた」(相模原の辛島啓珠監督)なか、
連勝で後半戦の勢いをつけたいところ。



試合は序盤、J-22がボールを保持し、相模原が守る展開。
しかし15分、FW服部康平のヘディングシュートで先制して試合を折り返す。

後半、J-22のFW大津耀誠(ザスパクサツ群馬)に同点ゴールを許すも、
1分後にセットプレーからMF井上平のシュートで勝ち越し。
80分にもMF曽我部慶太のパスを受けたFW高原直泰が柔らかいタッチのループシュートで追加点。
終了間際にJ-22のDF茂木力也(浦和レッズ)のダイビングヘッドで1点差とされるも
約3ヵ月ぶりのホーム白星を手にした。



「連勝することが必要だったので勝利はうれしい」と相模原の辛島監督。
「J-22にボールを回されて消耗したが、いい時間に得点できて余裕ができた。
中二日で(アウェー)鳥取戦、しっかりと準備をしたい」などとも。


相模原の次のホームゲームは9月27日、カターレ富山と対戦する。
(2015年09月20日 町田経済新聞)

【相模原市南区】紅高梁@ボーノ相模大野店がリニューアル記念で500円ランチ【23日まで】

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ボーノ相模大野2階、ボーノ横丁内にある中華料理店「紅高梁」。
夏の間リニューアルを名目にしてずっと休んでおり、
そのままフェイドアウトしてしまうかと思っていましたが、9月になって無事復活。
以前、ここの黒担々麺をけちょんけちょんにけなした後の休業でしたから
自責の念を感じていたのですが(笑)、復活できたのは素直に嬉しい。

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リニューアル記念で23日までランチが全品500円とのことで
さっそく食べてみることに。

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リニューアル、と言ってもどこがリニューアルしたのかは
ぱっと見ただけではわかりませんでした。
それはともかく、ランチは海老と野菜の炒め物、麻婆豆腐、
油淋鶏、ニラレバ炒め、鶏唐揚げのピリ辛炒め、
豚肉とキクラゲの玉子炒めの6種類。

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どうやらリニューアル後は四川料理を中心にやっていくようで、
麻婆豆腐を頼むことに。
それにしても、汁なしの四川麻棘担々麺も気になるところです。

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ランチはライス、スープ、サラダ、小鉢がついています。
ライスの質があんまり良くなかったけど、お替わり自由だから文句は言えません。

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そして、肝心の麻婆豆腐は、花椒を効かせた私好みの味。
いきなり最初にガツンと辛さや痺れが来るんじゃなくって、
後からじわじわっと、痺れが来るところがいい。
結構ボリュームもあって、ライスをお替わりして食べたら
お腹が一杯になってしまいました。
これで500円だったら思いっきり通ってしまうところなんだけど、
さすがにそれは無理な話なんだろうか。
この連休で500円ランチは終わってしまいますが、
なんとか続けていってほしいものです。

「四川餃子鍋&担々麺 紅高梁」
南区相模大野3-3-2 ボーノ相模大野2階 tel. 042-705-9133

【東京都新宿区】いま一番食べておくべき一杯「らぁ麺やまぐち」@西早稲田の鶏そば

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シルバーウイークまっただ中ですが、
高田馬場に行く用事があったので、
どうしても行っておかなくちゃならないラーメン屋さん
「らぁ麺やまぐち」に行ってきました。

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高田馬場からは早稲田大学の方に向かって10分ぐらいでしょうか。
今も昔もラーメンの大激戦区。
この日もお休みながら大行列でしたね。

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ご主人の山口裕史さんは立川のラーメンスクエアの「ラーメントライアウト」で準優勝。
「鶏オンリー」をテーマに2013年1月にお店をオープンし、
瞬く間に有名店の仲間入り。

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ラーメンWalker東京23区2015で新店部門1位に輝いたのみならず、
ミシュラン2015のビブグルマンにも選ばれちゃいました。

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券売機の上にはところ狭しとカップやら表彰状やら。
「鶏そば」と「追い鰹中華そば」の2本建てですが、
もちろん鶏そばを注文。

店内はコ型のカウンターのみで、奥に厨房があります。
まるでビストロのような雰囲気で、
そこそこおしゃれなのですが、変な堅苦しさはありません。
サービスの女の子がかわいらしかった。

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テーブルの上にはランチョンマットがあって、
これだけでもまるでアートのようですね。
テーブルの上には水と箸とレンゲとナプキンのみで、
余計な調味料などないのが、お店の自信を感じさせました。

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以前写真で見た時も思ったのですが、「まるで69みたい」と。
100%鶏だけのスープは比内地鶏のほか、吉備黄金鶏、
いわて清流若どりなどをブレンドしているそうですが、
69とは比べ物にならないくらいのまとまりの良さ。
かえしは島根県奥出雲仁多にある『森田醤油』の『三年熟成再仕込み生揚げ醤油』と
『丸大豆生揚げ醤油』をブレンド。
スープとかえしが完全に融合し、スープの温度が下がっても
余計な味は一切しません。

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麺は京都の老舗製麺所『麺屋 棣鄂』と共同開発したとのことですが、
私好みのかなりエッジの効いた麺。
国産小麦100%で、蕎麦に近い味わいも感じさせます。

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葛仕立ての鶏チャーシューと、低温調理した豚チャーシューの組み合わせも素晴らしい。

というわけで、期待を外さず素晴らしいお店でしたね。 
このお店は9/17に2号店が東陽町にオープンしたばかり。
東陽町は西早稲田に比べ物にならないくらい、
縁がなくて行きにくい場所ですが、
こちらにも行かなくてはならないなと思ってしまいました。


「らぁ麺やまぐち」新宿区西早稲田2-11-3 tel. 03-3204-5120
11:30~15:00 17:30~21:00(土日祝は通し)月休
http://nyami.cocolog-nifty.com/
https://ja-jp.facebook.com/RaMenyamaguchi

【横浜市中区】熱血ラーメンin Yokohamaの熱血餃子

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こないだやってた「秘密のケンミンショー」の京都ラーメン特集、 面白かったですね。 紹介されたお店こそ、新福菜館、ますたに、たんぽぽ、天天有と、 超絶有名店ばかりで新味はなかったのですが、 京都ラーメンは基本的にこってりで、 様々な種類があることを わかりやすく伝えていましたね。 番組中では「極鶏」というお店も紹介されていましたが、 ここだけはまだ行っていないので、 ぜひ行ってみたいと思います。

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というわけで、横浜に進出した 京都ラーメンの伝道師のお店です(笑)。 相模原では京都ラーメンということを前面にはだしていませんでしたが、 横浜では看板にも「京都ラーメン」と出してます。 鹿島田では家系と融合した印象でしたが、 横浜では「京都でも食べられないレベルの京都ラーメン」がコンセプト。

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やはりそれはタレとネギのおかげなんだろうな。 相模原で食べた時よりも格段に美味しくなってるし。 九条ネギ増量は必須ですよ! ネギ自体、関東ではなかなか食べられないレベルです。

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丸山製麺の麺もがっしりスープを支えています。 もっとも、がっしりしすぎていて、 鉄谷さん的には「柔めが作れないんだよなあ。 もうちょっとスープを吸ってくれればいいんだけど」とのこと。 私には問題なく感じますが。

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この日は復活した熱血餃子も注文。 まだ三浦家だったときに、 鉄谷さんが焼いた三浦家の餃子も食べましたが、 しっかり鉄谷餃子だったのにはびっくり。 餃子は焼き手でこうも変わるのかと。

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この日は正真正銘の熱血餃子です。 この日は鉄谷さんはずっと餃子の仕込みをされていましたが、 まるでキャベツ食べ放題のとんかつ屋さんのように キャベツを千切りにしていました。 あくまでも機械は使いたくないそうです。 キャベツの次はニンニク。 こちらも手で皮をむき、みじん切りにしていました。 以前は青森産を使用していたとのことですが、 現在は中国産を使用。 でも、以前と変わらずガツンとパンチのある餃子でしたね。

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冷やしは鹿島田と同じものとのことで食べませんでしたが、 同じスープでラーメンも出したいとのこと。 鉄谷さんの作る神奈川淡麗系、楽しみです。 それから、いよいよ熱血豚骨の復活に向けて動き出したとのことです。 完成したらこちらでお伝えできると思うので乞うご期待!

ありがとう!ブログ開設6周年!

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今日9月24日でブログ開設6周年となりました。
この6年間で私のブログを訪れてくれた方は255万人。
このところ、単なる育児日記と化しており、
コメントの返事もままならない状況の中、
昨年1年間だけでも50万人の方に見てもらっているわけで、
ありがたいというか、申し訳ない限りです。
仕事と子育てに追われる状況はこれからも変わらないわけで、
月に15本ぐらいの更新を目指してはいますが、
週末中心の更新になってしまうとは思います。
それでも、今後ともお付き合い頂ければ幸いです。

ところで、いろいろと不満のあるYahoo!ブログの運営ですが、
新しく機能に加わったアクセス解析って面白いですね。
日々いらっしゃった方がどの記事を読みに来られたのかがわかります。
当然のことながら、最新記事に対するアクセス数が多いのですが、
かなり以前に書いた記事のアクセス数が急に延びたりして
えっと思ったりすることがあります。
調べてみたら、テレビで取りあげられた話題の検索数がアップしたために、
急に古い記事に注目が集まったりしています。
情報も古いので、せっかくアクセスされても申し訳なく思ったりするのですが。

中には、どうしてかよくわからないけど、毎日検索数ベストテンに入る記事もあったりするので、
今日はそういう、検索数上位に入る昔の記事をご紹介。

【相模原市南区】小川フェニックスが素敵なカフェをオープン!「Sweet eggs」@たまご街道【2/14open】
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/31670475.html
(2013/3/24アップ)

【相模原市南区】祝復活!相模原最強の焼肉屋さん「はせ川」で狂乱の宴
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/32128873.html
(2013/6/13アップ)

「Sweet Eggs」と「はせ川」の記事は、もう私のブログの定番と言っていいでしょうね。
日々一定数のアクセスがあります。
とはいえ、どちらももう2年近く記事をアップしていないわけで、
特に「はせ川」はまた行って、新しい記事をアップしたいものだと思います。
今読んでも、あまりの内容にゲップが出てきてしまいそうなんですけどね(笑)。

【神奈川県小田原市】ミシュラン一つ星&食べログ全国うなぎランキング2位の絶品のうなぎ(と肝)!「友栄」
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/31294610.html
(2013/1/20アップ)

川崎市麻生区】茅葺き屋根の蕎麦屋さんはおかずが食べ放題!「櫻屋」
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/32006541.html
(2013/5/22アップ)

【神奈川県厚木市】「ばかすや」の「俺たちのまかないランチ」500円
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/33176670.html
(2014/1/25アップ)

「友栄」「櫻屋」「ばかすや」の記事も、
相模原市南区ではないですが、一定数のアクセス数がありますね。
特に、「ばかすや」はテレビで取りあげられるたびに
私のブログのアクセス数が増えます。
もっとも、「ばかすや」名物の100円ステーキは食べたことがないので、
私のブログに来られても、ちょっと困るんですけどね...。

映画「監督失格」~林由美香というブラックホール~
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/26943881.html
(2011/10/14アップ)

映画「ゆきゆきて、神軍」日本映画史に残る大問題作のドキュメンタリー映画!
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/22834940.html
(2011/2/17アップ)

「BOX 袴田事件 命とは」重いテーマですが、多くの人に見てもらいたい映画です
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/14762858.html
(2010/6/4アップ)

映画の記事も何本かアップしているのですが、
そんな中でアクセス数の多い記事がこの3本。
もうなんというか、これだけで私の映画の趣味が偏っていることがバレバレです。
レビューもそんなに上がっていない分、私の記事にたどり着くというのもあるのでしょうが。
どれも機会があれば見てほしいとは思いますが。
「BOX 袴田事件 命とは」の高橋伴明監督は福永法源氏を題材にした
「塀の中の神様」が来年4月に公開予定ですが、早く見てみたい...。

【東京都国分寺市】国分寺湧水さんぽ。お鷹の道~真姿の池~東山道武蔵道を歩く。
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/29403845.html
(2012/5/18アップ)

そんな中、なんだかほっとする国分寺の湧水巡りの記事も上位に。

佐渡旅行記(2)...小木のたらい舟と自分史上最悪なホテル「さどや」
http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/18280882.html
(2010/9/5アップ)

そして、なぜか定期的にアクセスがある記事ナンバーワンがこれ。
2010年の記事ですから、ブログ開設1年後で、
まだ写真も小さいのしか張ることができなかった記事ですが、
いやあ、自分史上最悪のホテルという評価は変わらないからなあ。
それでも、なんだかさらし上げになってしまっているのは可哀想な気がします。
今はどうなっているのでしょうか。気になるところですが、
やっぱりアクセス数が多いのは、行って共感する人が多いからなんでしょうかね。

【相模原市南区】伊勢丹相模原店の25周年記念誕生祭&イタリア展

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伊勢丹相模原店は今年開店25周年とのことで、
9月22日から一週間、「大誕生祭」が行われることに。

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その一番の目玉は「イタリア展」。
って、これは毎年やっているんですが、
毎年充実した内容で、伊勢丹相模原店で一番好きな物産展かも。
Mちゃんも行きたいとのことで、家族3人で行ってきました。

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伊勢丹でベビーカーを借りたら、それもイタリア製でした。
乗り心地は良さそうですが、テーブルに足をのせるのは
お行儀が悪いと思うんだけどな。

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名古屋の「ソロピッツァ ナポレターナ」のマルゲリータエクストラ。
2010年、ナポリピッツァ職人世界選手権で優勝し、
日本で唯一のナポリピッツァ世界大使を務める
牧島昭成氏の作ったピッツァです。

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のんちゃんには皮しかあげませんでしたが、
次から次へと「ちょうだい」と。

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ミシュラン2015にも選ばれた「ドゥエ イタリアン」の看板メニュー、
冷製トマトコレクション2015。
こちらはMちゃんが食べました。

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私が食べたのは「らぁ麺 ふろまーじゅ 生ハム添え」。

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実のところ、あまり期待していなかったのですが、
澄み切った塩スープと、チーズのムース、
それから麺とネギと生ハムと、すべての調和が完璧で、
期待の1000倍くらい美味しかった!
参りましたね。
さすがとしか言いようがありません。

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デザートには大人のババロアとパンナコッタ。

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のんちゃんにもパンナコッタをあげました。

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口のまわりを白くしながらドヤ顔するのんちゃん。
この年にして、美味しいものには目がありません。

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6階アートギャラリーでは開店25周年記念企画として
「相模原から拡がる宇宙」展を行っていました。

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2階ギャラリースクエアには、映画の撮影に使ったはやぶさの模型の他、
昔の相模原写真展や、相模原産の商品を紹介するコーナーもありました。

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左から我が家の定番のアンチョビと、シチリアの魚醤。
右上は日本橋ビゴーテのスフォリアテッラ。
アマルフィの修道院で産まれたドルチェで、
繊細なパイ生地の中には、オレンジピールがアクセントとなる
ほんのり甘いリコッタチーズが入っていて、なかなかおいしかったです。

伊勢丹相模原店の大誕生祭は29日(火)まで、
イタリア展はそれより早い27日(日)までなのでご注意を。

【相模原市南区】「鈴木ラーメン店」&「清勝丸」@ボーノ相模大野の限定メニュー「潮香る秋刀魚そば」「ブラックつけ麺」

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ボーノ相模大野2階「ボーノ横丁」の鈴木ラーメン店です。

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今年も「潮香る秋刀魚そば」の季節がやってきました。

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これは2011年のさがみはらフェスタに出品されたものですが、
この時は大船渡産の秋刀魚を自分たちで煮干しにしたものを使い、
とてつもなくクオリティが高くて、
鈴木ラーメン店ってすごいお店なんだなと実感させられました。
それ以降、秋になると限定メニューで出てくるのは嬉しいことです。

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実際はそこまで秋刀魚の味は立ってはきませんが、
それでも魚介のまろやかな味が博多風の豚骨ラーメンによく調和しています。
それに加えて、アオサの相性がもうばっちりすぎ。

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いつもは頼まない替え玉も注文して楽しみます。

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替え玉とともに、紅ショウガや辛子高菜も投入して、味の変化を楽しみます。
そういえば、このお店ってすりごまがカウンターにないんだった。
博多風ラーメンなんだから、すりごまが置いてあってもいいのに。
ともあれ、今年もこのメニューを食べることができてよかったです。


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同じくボーノ横丁の「清勝丸」です。

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こちらの限定メニューもなかなか個性的で外せないんですが、
今回は「ブラックつけ麺」。もうネーミングだけで食べてみたいと思わせます。

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もっとも、思ったよりは黒くなかったかな。
マー油で真っ黒、と予想していたのですが。

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チャーシューの切れ端はかなり黒くてびっくり(笑)。

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ほんとは極太麺で食べたかったのですが、
茹で時間が10分かかるとのことで、中太麺でいただきました。
魚粉のように思わせる黒い粉末が黒胡椒で、スパイシーなことこの上ない。
もしかしたら花椒も入っていたかもしれません。
なかなか独自の路線を進むこのお店らしく、
ぴりりとパンチの効いた味で面白かったです。

ドラマ「あまちゃん」再放送、いよいよ今週が最終週。

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4月から1回も欠かさずにずっと見続けてきたドラマ「あまちゃん」の再放送ですが、
いよいよ今週で最終週を迎えます。
朝の忙しい時間帯ですから、15分間ずっとテレビの前にかじりついているわけではないのですが、
情報量の多いドラマですからね、改めて見直して、あの場面はこういう意味があったのかと
再発見するところが多かったですね。
また、某掲示板の「あまちゃん」スレッドの熱さとテンションの高さも
本放送の時と同じくらいでびっくりしましたね。
まあ、本放送の時は、一日4回見る猛者は当たり前でしたけど、
でも、再放送でも勢いが最後まで衰えず、
毎日わいわいと、熱く語り合えることができてよかったです。

というわけで、最終週のあらすじを再掲載します。
初見でネタバレを避けたい人は飛ばしてください。

あまちゃん (151) 「おらたち、熱いよね!」
北三陸に突然あらわれた太巻。
ユイは、念願かなった対面に心が揺れるが、
上京を勧める太巻に対し、アキとともに「潮騒のメモリーズ」として北三陸で活躍していくことを宣言する。
その後、鈴鹿ひろ美と一緒にチャリティーコンサートの会場となる海女カフェを訪れた太巻は、
人々が力を合わせて手作りで再建した店内を見て感銘を受ける。そして、驚くべきことを思いつく・・・。


あまちゃん (152) 「おらたち、熱いよね!」
鈴鹿ひろ美のチャリティーコンサートが迫る中、再建を目指していた海女カフェがついに完成する。
そのころ、町ではあるウワサが・・・。
それは「鈴鹿が本当は音痴なのではないか」という疑惑だった。
恐れていた事態に慌てるアキと水口。
一方、大吉は、ある決意を固める。
それは、かつて結婚から半年で離婚した安部に再びプロポーズすることだった。


あまちゃん (153) 「おらたち、熱いよね!」
ついに鈴鹿のコンサート当日を迎える。
アキとユイはぎりぎりまで鈴鹿の歌唱指導をしていたが、音痴は克服できず。
春子はいても立ってもいられず三陸に向かっていた。


あまちゃん (154) 「おらたち、熱いよね!」
アキや春子が見守る中、会場に鈴鹿ひろ美の歌声が響きわたる。
かつて鈴鹿の替え玉としてこの曲を歌った春子は、過去の記憶と複雑な思いがよみがえる。
一方、コンサートに来ると言っていた忠兵衛の姿が見えず、心配した夏は、正宗と一緒に探すが・・・。


あまちゃん (155) 「おらたち、熱いよね!」
鈴鹿ひろ美と太巻、大吉と安部、春子と正宗の合同結婚式が行われた。
その後、「南部ダイバー」の熱唱で始まった披露宴は、大変な盛り上がり。
その席で、夏が重大な発表をする。
翌日は、北鉄の開通式と海開きの日。アキは期待を胸に大海原を見つめる。


あまちゃん (終) 「おらたち、熱いよね!」
2012年7月1日。北鉄は被災した一部区間が復旧し、
北三陸駅は1984年の開通式と同じような熱気に包まれていた。
一方、袖が浜では海開きが行われ、アキたち海女の実演を見るために大勢の人が押し掛ける。
その後、ユイとともにお座敷列車に乗り込むアキ。
北鉄の車内で2人が初めて出会ってから3年。
アキとユイは北三陸の人々に見守られながら、思いを込めて「潮騒のメモリー」を歌う。
 

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あまファンからは「最終回に次ぐ最終回」と呼ばれる最終週。
なにしろ、大吉の安部ちゃんに対するプロポーズ、
鈴鹿さんの潮騒のメモリー、合同結婚式と、ほぼすべての伏線が回収されるわけです。
そして、希望に向かって進むラストシーンと、毎朝が名場面集ですからね。
やっぱりすごいドラマだと思います。

実は、本放送の際、最終週を迎える前と、最終回が終わってから記事を書いているわけですが、
まさか再放送でも同じテーマで記事を書くことになるとは。
そちらの記事も読んでいただければ幸いです。

[ http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/32645571.html「ドラマ「あまちゃん」いよいよ最終週&『あまちゃんメモリアルブック』必読です!」]
[ http://blogs.yahoo.co.jp/teppeichang0340/32671531.html「「あまちゃん」とうとう最終回」]

ほんと、今から二度目のあまロスが心配です。
今回、本放送時と違って、のんちゃんと一緒に見たわけですが、
毎朝オープニングで踊っていたのんちゃんも
「あれ、今日はあまちゃんないの?」と言いそうですし。

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【相模原市南区】のんちゃんお寿司屋さんデビュー!@竹寿司

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近所にあるお気に入りのお寿司屋さん「竹寿司」です。
基本的に町場のお寿司屋さんなのですが、
天然ネタにこだわるこだわりのお店です。
実は、Mちゃんが国病で出産した際、
産婦人科の先生たちがこのお店をひいきにしていると聞いてびっくりしました。
さすがに国病の先生たちと一緒にお寿司を食べる機会こそありませんでしたが、
それ以来、何かと使わせてもらい、
のんちゃんが産まれた日は、私はこのお店で一人祝杯をあげました。

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そんなわけで、のんちゃんのお寿司屋さんデビューはどうしてもこのお店にしたかったのです。

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ランチの上寿司は1500円なのでそちらを注文。
まずは玉子が登場。

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玉子ならのんちゃんも食べられます。

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おいちい、のポーズです。

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それから、マグロ赤身とイカ。
鮮やかな紅白がなんだかおめでたい。

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エビに続いてインドマグロの中トロ。
色も濃いけど、味も濃い。

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ツメを塗ったMちゃんが大好きのアナゴ。

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そして巻物。

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ここからは好きに食べていくことにして、
まずは大将おすすめのしめ鯖をいただいたら、

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「あ、軍艦忘れてた」ということでイクラ。

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ついでに、富山の白海老の軍艦も注文。

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Mちゃんのたってのリクエストで、戻りガツオ。
三陸産とのことで、これまた濃厚な味。

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最後に大トロ。
脂ではなく、マグロの旨み自体がいつまでも口の中に残りました。

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のんちゃんをだっこする大将。
ふつう、初めて会う男の人をものすごく警戒するのですが、
この日ののんちゃんは大人しかったな。
大将の子供好きが伝わったのでしょうか。

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これはエビ、とネタを紹介する大将。

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その大将を攻撃するのんちゃん(笑)。
でも、親しい人しかのんちゃんは攻撃しないんだよな。

というわけで、のんちゃんは玉子ぐらいしか食べていないけど、
堂々のお寿司屋さんデビューでした。
大将は「今度は納豆巻きを食べさせてあげる」とのことでしたが、
子供連れでも(もちろんベビーカーも)可のお寿司屋さんなので、
子育てママもランチを食べに訪れてみてはいかがでしょうか。

【相模原市南区】「牛骨らーめんほうき屋」の醤油ラーメン&チャーキム丼、つけ麺&牛すじ丼

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先月復活した「牛骨らーめんほうき屋」@相模大野5丁目。
駅からはちょっとだけ遠くなったけど、
店内は広々としているし、なにしろ以前よりもパワーアップしているので、
スープ切れでなかなか食べられなかったりする人も続出しているようです。
幸いにも、私は仕事場から近いので、お昼に気軽に食べに行けます。
そういうわけで、塩、醤油、つけ麺の3種類の麺と、
牛すじカレー、チャーキム丼、牛すじ丼と、
150円足せばついてくるランチのセットをコンプリートしてみました。

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この日は醤油ラーメンとチャーキム丼を注文。
以前のお店では塩ラーメンしか頼んだことがなかったので、
醤油ラーメンはそれだけで楽しみです。

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実に大きなチャーシューと牛すじがのっていますが、
醤油スープは想像以上にコクがあって、
もしかしたら塩よりも好みかも、と思ってしまいました。

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チャーキム丼は、文字通り、ほぐしたチャーシューと
キムチを混ぜてあるのですが、
これがまた醤油ラーメンのスープにベストマッチング!
一緒に頼んでよかったな。

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ラーメンとどんぶりでかなりお腹一杯になってしまいましたが、
きれいに完食してしまいました。

写真を見て気付きましたが、カウンターにのっている調味料のふたの色は
全部黄色で統一しているんですね。
黄色と青色のカウンターはまるでIKEAっぽい色遣い、と思っていましたが、
こんなところまでにこだわっているとは。

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次に行った際には、つけ麺と牛すじ丼を注文。
つけ麺は普通サイズなのですが、
麺もつけ汁もほぼ普通のサイズのどんぶりでどーんと出されたので驚きました。
カウンターの幅をとるので撮影には手こずりましたが、
黄色と青色のコントラストがよくわかりますか?

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つけ麺だから、ある程度麺の量があっても大丈夫でしょうが、女性はキツいかな?
チャーシューと牛すじはこちらにもたっぷりのっかっています。

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醤油ベースのつけ汁に麺を投入。
途中から、すき焼きの割り下に麺を投入して食べているような気になりました。
味はとてもいいのですが、ちと脂っぽい。なんだかもたれる感じ。

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牛すじ丼もなかなかなものでしたが、
途中から、すき焼きをご飯にかけて食べているような雰囲気になりました。

さすがに脂っこいので、つけ汁をスープ割りしてまで飲み干すことはありませんでしたが、
この組み合わせはこれでよかったかなと。
それ以上に、かなりのボリュームでお腹一杯になってしまいました。
なかなかないタイプのラーメンとどんぶりの組み合わせなので、
お近くの方はぜひ一度行かれるといいと思います。

【相模原市南区&座間市】「おださがロードフェスタ」で田中陽子選手にサインをもらいました&10/31に閉店する「利久」@相模が丘

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10月3、4日と小田急相模原北口では「おださがロードフェスタ2015」というお祭りが行われています。

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昨年から始まり、ラクアルとペアナードを主会場としていますが、
昨年は15000人を集めたとのことでした。

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ペアナード北側の市道30号も歩行者天国になっていましたが、
そこにノジマステラ神奈川相模原の選手がやってくるとのことで、会いに行きました。
アメリカからやってきたGKジェーンは近くで見ると大きいですね。

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私のお目当ては田中陽子選手。
これほどの大選手が、地域のお祭りに顔を出してくれるだけでも有り難いことです。

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お願いしたら、気軽にのんちゃんと記念撮影に応じてくれました。
けれども、肝心ののんちゃんはお昼寝中...。
せっかく田中選手は「睫毛長~い!私に分けてくれないかしら」とおっしゃってくれていたのに。
「勝手に握手してしまってすみませんね」とも。
間近で見る田中選手はちっちゃくて可愛かったです。

ノジマステラ神奈川相模原は、この後千葉とトレーニングマッチを行うとのことで、
1時間ぐらいで嵐のように過ぎ去ってしまいましたが、
試合前の忙しい時間に時間を割いて参加してくださってありがとうございました。

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んで、こちらがいただいた田中陽子選手のサイン。
彼女がなでしこでも大活躍して、
のんちゃんに「こんな凄い選手とオダサガで握手したんだよ」と、
言えるようになってほしいものです。

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そのあと、コジマ(ビックカメラ)横の「利久」に行きました。

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創業35年のオダサガでも指折りの老舗ラーメン店ですが、
残念ながら10月末で閉店とのこと。

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英語の貼り紙があるところが場所柄を感じさせます。

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のんちゃんもお目覚めです。
店内はきれいで、ベビーカーもOKだっただけに、ちょっと残念。

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昔は国立病院通りの入口にあって(松屋のある角のところ)、
オロチョンラーメンが看板メニューでしたが、
その伝統を引き継ぐ担々麺がメインのお店でした。

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Mちゃんは黒ごま担々麺を注文。
マー油じゃなくって、黒胡麻だけで黒くした担々麺は好みじゃありませんが、
黒胡麻の味や香りがもうちょっと立ってもいいのにねと思いました。
Mちゃんはかなり満足していましたが。

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私はスーパー担々麺を注文。
でも、とりわけ辛いわけでも、とりわけ花椒が効いて痺れるわけでもなく、
極めて無難な担々麺。
ナッツのまろやかさが特徴的、と言うわけでもないし、
今となっては古典的な担々麺で、とりわけスーパーと名付けるものでもないなと思いました。
いや、普通に美味しかったとは思いますけど。

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最後に田中陽子選手に関しておまけを2点。
一つ目は、こないだの試合で入場者が885人だったのに、
用意された250個がすべて完売してしまったステラ弁当の掛け紙。
右は南野選手です。

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ボーノ相模大野2階の「sagamix」で行われたイベントに登場した田中選手。
左は坂本選手です。
これからも地域のイベントに顔を出していただければ嬉しいものです。

【横浜市中区】のんちゃん初めての「熱血らーめん」@伊勢佐木町&熱血豚骨が待望の復活!

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再々起動して1ヶ月が経った「熱血らーめん」in Yokohama@伊勢佐木町に
Mちゃんとのんちゃんを連れて食べに行きました。
鹿島田時代と同じく、お店に入ってすぐのスペースに
4人がけのテーブル席があるので、
混んでいなければベビーカーで行っても問題ありません。

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「のぞみちゃん!」「はい!」
のんちゃんもご機嫌です。

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もちろんのんちゃんはラーメンじゃなくって、
離乳食をいただきましたけどね。

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われわれはまず熱血餃子をいただきました。
焼き方をちょっと工夫したとのことで、
前回食べた時よりも皮はぱりっとし、
中のジューシー感がアップしたように感じられます。
常に進化を続けて行くのは相模原時代から変わりません。

ちなみに、Mちゃんが熱血で食べるのはこれが3回目。
相模原では2回食べていますが、
次に彼女と食べる時には子供が出来ていたなんて、夢にも思わなかったな。

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と思ったら、Mちゃんがのんちゃんに餃子をあげていたからびっくり(笑)。
中身は食べさせず、皮だけとのことでしたけど。

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んで、いよいよ待望の熱血豚骨が復活です!
今日はこれがお目当てです。

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自販機でも限定ラーメン扱いですが、
だいたい20~30食ぐらいしかまだ用意できないとのことなので、
食べたい方はお早めに。

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赤いどんぶりがちょっと違和感ありますが、
チャーシューや紅ショウガペースト、糸状の赤唐辛子と
ほぼ相模原時代と変わらぬルックスで、もう涙が出そうです。

相模原時代は17%ぐらいの濃度で出しており、
一時期23%ぐらいの濃度にしたことがあるそうですが、
今回はなんと濃度28%での提供とのこと。
もうポタージュも同然ですね。
しかし、骨粉を除いて出すので、意外にするするっと入ってしまいます。
カエシは冷やしラーメンと同じ、魚介をたっぷり使ったぜいたくなものだそうなので、
その分ゴージャス感が増しているように感じます。

今後はあの幻の「超濃厚A級豚骨」も復活させたいとのこと。
こちらは濃度38%程度を目指しているそうで、
それ以上はボーメ計では測定不能になるそうです(笑)。
「人間が食べられるもので最も濃い」ものを出したいとのことで、
濃厚民族は期待するしかありませんね。

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こちらはMちゃんが食べた熱血醤油。
実はMちゃんはこってり系がてんでダメなので、
彼女とラーメンを食べに行く際はあまり濃厚なお店には行かないのですが、
熱血はかなり気に入っていて、今回も喜んで食べていました。
それにしても、写真だけ見ると、豚骨も醤油も違いがあんまりわかりませんね。

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最後に鉄谷さんとのんちゃんで記念撮影。
相変わらず、ラーメンについて話しだしたら止まらない鉄谷さんでしたが、
のんちゃんの可愛さにはめろめろだったのがおかしかったです。
Mちゃんとのんちゃんにはちょっと長旅になってしまいましたが、
伊勢佐木町まで一緒に食べに行けてよかったです。

最近の読書日記から(2015年その1)

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子供が産まれてから、読書をする時間もなかなかとれなくなりました。
図書館で本をリクエストしても、読む時間が取れずそのまま返却...
ということも増えてしまいましたね。
当然、読書日記もなかなかつけることも出来なくなってしまいましたが、
今日は久々に何冊かご紹介。

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「音楽という<真実>」(新垣隆/小学館)
佐村河内守のゴーストライターであったことを告白し、
一躍時の人となった新垣氏の著書。
もっとも、彼の語りをまとめたということで、全体的にはとても読みやすいものになっています。

ゴーストライターとして、そしてその後のバラエティ番組の活躍で
新垣隆氏の存在を知っている方が多いでしょうが、
実のところ、新垣氏は現代日本音楽を支えてくれるべきすごいお方だったんですよ。
この本はそのことを端的に教えてくれます。

本の前半は新垣氏の生い立ちから。
幼い頃からクラシックとピアノに親しみ、中学生になったらもう
ドビュッシー、ストラヴィンスキー、武満徹に夢中(私もこんな中学生時代でした)。
上野の東京文化会館4階の音楽資料室の存在を教えてもらって狂喜乱舞。
音楽科のある高校に進み、作曲と指揮を本格的に学ぶことになります。
高校時代に作曲を師事したのは中川俊郎先生でしたが、
八村義夫の影響を受けたというのが印象的でした。なんて渋い。

そして中川俊郎先生のつながりで桐朋学園大に進み、
そこで学長だった三善晃先生に作曲を習いますが、
三善先生の作曲のレッスンは
作曲したものを先生がピアノの前に置いて、
ずっと無言のまま読まれる、というのが、なんだか衝撃的でしたね。

んで、桐朋学園の非常勤講師を務めている間に佐村河内守と出会うのですが、
そこからの語りのテンションがヒートアップしていくのが面白い(笑)。
類い稀なるプロデュース能力を持った男に
あれよあれよという間に取込まれていく戸惑いが正直に語られています。
2006年、市立柏高校に委嘱されて作曲した「吹奏楽のための小品」が、
優れた作品に送られる下谷奨励賞佳作を「うっかり」取ってしまい、
神奈川大学が素晴らしい演奏をした(YouTubeで聞けます)というところは
あまりの素直さに笑ってしまいました。

ちなみに、この「吹奏楽のための小品」について、
ゴーストライターであったことを告白した記者会見で質問されていましたが、
こんな曲まで芸能レポーターが知ってたんだと驚きましたね
(この会見は巻末に文字おこしされています)。

そんなわけで、ゴーストライター事件について
それがどのようなことであったのか関心を持つ人は当然、
新垣氏がほんとうは一体どういう人であるか、関心がある方には
是非とも一度読んでもらいたい本です。
ものすごく沢山の作曲家の名前が出てきますが、
これまた巻末に詳細なリストが出てくるので大丈夫。
実に多彩な顔ぶれに、新垣氏の非凡さを感じましたね。

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「小田急沿線の不思議と謎」
「東急沿線の不思議と謎」
「神奈川地理地名地図の謎」
(浜田弘明/実業之日本社)

3冊共に浜田弘明氏の著書。
浜田氏は桜美林大学人文学系の教授ですが、
相模原市立博物館で長く務められ、
相模原市や座間市、海老名市、綾瀬市、大和市、藤沢市、愛川町の市史編集に携わりました。

ということで、神奈川の歴史のエキスパート中のエキスパート。
これだけのバックボーンを持っている方の本が面白くないわけがない。

はじめ、「小田急沿線...」を買ったのですが、
この手の本によくある、他の本のエピソードをまとめただけではなくって、
この小さな本だけでも、小田急の歴史がわかりやすくまとまっているところにびっくり。
なにしろ無駄なところがないし、どのエピソードも興味深くて
次から次へと読み進めることができる。

というわけで、「東急沿線...」と「神奈川...」も読んでみましたが、
こちらも期待を裏切らない面白さ。
おそらく、これらの本で初めて知った!というエピソードが多いんじゃないでしょうか。
南区民的には「神奈川」に収録されている
「住民投票で最下位だったのに、なぜか町名になった『御園』」なんかが
あまりにもマニアックで面白いと思います。
浜田先生は現在南林間在住とのことで、
「林間都市計画」について詳述されているのも目を引きます。

【神奈川県座間市】あまりもにディープすぎる立地!工事現場のラーメン屋さん?!「こんてな屋」

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7月にコンテナを改造した、あまりにもディープすぎるラーメン屋さんができたとのことなので
一度は行ってみないととは思っていましたが、
なかなか行けないまま、2ヶ月が経過してしまいました。

場所自体もなかなかディープ。
相武台前駅南口から旧日産座間工場や、湯快爽快へ行く道から、
日産の裏を通る道に曲がってすぐの場所にあります。

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野島工業という建設会社の資材置き場の奥にラーメン屋さんがあります。

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この看板があったり、営業中はのぼりが上がっていたりするので
ラーメン屋さんだということがわかりますが、
もしもこれらがなかったら、怒られそうでとても中には入れない雰囲気です。

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こちらがお店の入口です。

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横から見ると、まんまコンテナでした。

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メニューはラーメンの他、手羽揚げやもも揚げのような唐揚げ、
そしてどんぶりものから構成されているようです。

勇気を出して(笑)中に入ると先客はゼロ。
しかし、ことのほかきれいなお店の中では
ご夫婦が忙しく立ち働いています。

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というわけで、ラーメンを注文。

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博多っぽい白濁した豚骨スープに極細麺。
厳密にいえば博多ラーメンではありませんが、
昔相模大野にも出ていた屋台のラーメン屋さんが
こんなラーメンを出していたなあ、と懐かしく感じました。

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お店がわざわざ貼り紙で推奨するように、
海苔で麺を巻きながら食べました。
でも、思わず替え玉がほしくなるほどおいしいスープでしたね。

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私好みの、ほろりと崩れるチャーシューも秀逸でした。

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食後は杏仁豆腐をサービスでいただいたりと、
気配りも素晴らしかったですね。
もう、ロケーションだけで十分ネタになるようなお店なのですが、
ラーメン自体も予想外に美味しかったので、
関心を持たれた方は、なんとかたどり着いて食べてみてはいかがでしょうか。

「らーめんこんてな屋」
座間市栗原1265 tel. 046-206-4447
11:00~14:00 16:00~20:00(土日祝は通し)水休

【相模原市南区】「安家座」@相模大野6丁目の玄米ランチ

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「安家座」はボーノ相模大野の裏手、
大野銀座の入口のところにあります。
落ち着いた和の雰囲気で、ここだけ別空間のようですね。

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雑貨と冷え取りショップとして営業していましたが、
9月からランチの営業を始めたとのことで、早速食べに行きました。
かつては「キッチン安家座」として玄米食のお店として営業していましたが、
その頃には食べることが出来なかったので嬉しいです。

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よく知らないと、扉を開けることも気が引けますが、
カフェは一階の雑貨スペースを通り抜けて、
裏の階段から二階を案内されます。
階段を登ると、まるでログハウスのような空間が広がっていました。
相模大野駅から歩いてすぐのボーノの裏に
こんな空間があるとは、かなり意外ですね。

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ランチの営業は月から金まで14時までだそうです。
玄米食のお店でしたから、玄米ランチにコーヒーをつけて注文しました。

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窓際の席に座ります。
この日は雨でしたが、外にはボーノがそびえていることなんて信じられないくらいの佇まいです。
ちなみにこのウッドデッキはカフェの営業開始に伴って新設されたもの。
晴れていればここでお茶をするのも快適かもしれません。

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ほどなく、玄米ランチがやってきました。

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玄米は海苔巻き状になっていましたが、こうすると食べやすいですね。
中に巻かれた野菜もいい感じです。

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見事に野菜だらけのプレートですが、
普段野菜食中心の食生活を送っている私にはぴったりだったりします。
ただ野菜を切ってのっけているだけではなくって、
どれも丁寧にひと手間加えてあることに感心しました。

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特に、この梨のコンポートは印象的だったなあ。

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最後にコーヒーをいただきました。
ガッツリ系男子にはまったくおすすめできませんが
(私もお店の人から「足りましたか?」なんて心配されちゃいました)、
ゆったりした午後のひとときを過ごしたい人にはぴったりですね。
なにげに相模大野はカフェ激戦区だったりするのですが、
また一ついいカフェが登場したような気がします。

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ボーノと大野銀座をむすぶ橋から撮影しました。
二階のウッドデッキがよくわかります。
右下の「ラーメン二郎」の看板に反応しないように(笑)。

「安家座」相模原市南区相模大野6-12-2
tel. 042-765-3348
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